neutron Gallery schedule 2004/11
新京極三条ニュートロン5階・地下1階ギャラリースケジュール (移転前ギャラリー)


1Mon - 7Sun [ 終了/ finished ]
新井良子展 』 新井良子 (短歌)
当たり前の感覚や平易な表現を大事にし、生活の中で 「女」として感じる幸せ、喜び、切なさを短歌で書き留める。赤裸々な感情もされりと、流麗な日本語で詠む感性は詩的で美しい。









2Tue - 7Sun [ 終了/ finished ]
藤岡雅人展 』 藤岡雅人(日本画)
あえて「日本画」を定義するならば、「日本古来の天然素材を由来とする絵具を 使った表現」と言えないだろうか。
化石や鉱物、植物等豊かな自然から生まれる「色」を通じて人間の内に秘める宇 宙を描こうとする、実力派作家。
今回は「青」をテーマに深く、広く浸透する作品を発表。













8Mon - 14Sun [ 終了/ finished ]
lukewarmness 』 小賀野有香(写真)
写真というメディアを利用しつつ自らの存在意義や人間としての肉体、精神を思考 する。
「依存」なくしては生きられないのか。ストイックでパーソナルな探求が胸に響く。












9Tue - 14Sun [ 終了/ finished ]
restriction sight 』 大西康明 (立体、インスタレーション)
鉄の立体造形から始まり、物事の骨格・輪郭を探って辿り着く光景は  光によってスキャンされた写真に映る。
そして今回は、「動き」を伴った存在を新たに提示。
意欲的な挑戦を続ける作家の、待望の個展!










15Mon - 21Sun [ 終了/ finished ]
デラシネ 』 雑賀崇 (写真)
漂泊する写真家、あるいは単なる漂泊者としての写真。
モノトーンから更に削 ぎ落とされた映像と、裏に秘められたデザイン性によって、私達もまた「何処にでも 在る」 路頭に迷い込む?














16Tue - 21Sun [ 終了/ finished ]
眼眩在す(めくらます) / ブラインド・タッチ 』 表恒匡 (平面)
黒塗りの絵画に映り込む風景ははたして実像なのか、虚像なのか・・・。
絵画や美術の歴史を辿り、さらに自らの目をもって疑い、考察する気鋭の作家。
新しい試みとしてホワイト・アウトする目くらまし状態を考案。
彼の視覚への挑戦の旅路は、果てしなく続く。










22Mon - 28Sun [ 終了/ finished ]
どうぶつしっかく 』 鈴木ひろき( ミクストメディ ア )
自然を破壊し争いによって地球を滅ぼさんとする人間。消費される為に作られ た偽 物の毛皮(=フェイクファー)を用いて、生き物としての人間を考察する。「ヒ ロキ トンボ」から改名。














23Tue - 28Sun [ 終了/ finished ]
Don't wanna know 'bout evil 』 谷口和正 (鉄立体)
鉄という硬質な素材によって作り出されるのは、音楽から引用された「言葉」 。光 によって、空間によって様々に響くその余韻は、現代への鎮魂歌か、祈りの歌か 。地 元京都での久々の個展。











29Mon - 12/5Sun [ 終了/ finished ]
坂田佐武郎展 』 坂田佐武郎 (アニメーション、原画イラスト)









30Tue - 12/5Sun [ 終了/ finished ]
neutron movie week 2004 』(映像上映会)
今年もまた、映像の祭典がやってくる!
アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマ、ミュージッククリップから実験映像 まで、幅広いジャンルに未来の巨匠の卵から意欲作が続々出展!