neutron Gallery schedule 2004/05
新京極三条ニュートロン5階・地下1階ギャラリースケジュール (移転前ギャラリー)


4/26Mon - 2Sun [ 終了/ finished ]
日本國 』 平澤直治 (写真)
かつて熱狂した国、そして今私達が目にする日本という国。モノトーンの中に印象 的な朱色を織り交ぜ、この国の風景とアイデンティティーを再確認させる写真展。ゴー ルデンウィークに、ぜひ見て欲しい写真です。









4/27Tue - 2Sun [ 終了/ finished ]
Alive 』 SHINJI OKADA (平面)
そのペン先から溢れ出るのは情熱と、彼の血液と、そして真実のフォルム。ファッ ションの分野から現代アートまで、あらゆる方面にその才能を発揮するペンの魔術師。 単なる「グラフィック」で片付けられないその作品世界はミクロの緻密さと大宇宙の 広がりが同居する。感情とイメージの幸福な邂逅。











3Mon - 9Sun [ 終了/ finished ]
私的庭園 』 長谷川カツラコ (絵画)
深遠で静謐な絵画世界。春霞のようなどこか湿った空気と、近くて遠い距離感を感 じさせる独特の雰囲気で、語りかける絵画。一つ一つ、窓を覗けば見えてくる彼方の 光景を目にする時、「貴方の所在は?」という問いかけが聴こえてくる様・・・。









3Mon - 16Sun [ 終了/ finished ]
Micro / Macro Cosmos Exhibition 』 安だちけい子 (写真、インスタレーション)
生命科学、哲学、そして美術の領域がクロスオーバーする表現者、安だち。自身の 染色体写真と、赤の全身タイツで撮影した写真との対比によって観客に生命の尊さと 自然の不思議を伝える。期間中、飯沢耕太郎氏らによるトークショー有り。













10Mon - 16Sun [ 終了/ finished ]
ART CIRCUS presents 』 小西浩之 (平面)
昨年から始まった、表現による学生と社会との接点を模索する試み、『ART CIRCUS』 。今年は小西浩之が登場する。「顔」をモチーフに毎日のように描き続けるドローイングから発展し、「縁起もの」をテーマに絵画作品を発表。時代の顔が見えてくるかも?














17Mon - 30Sun [ 終了/ finished ]
ドウツミキ - 童積木 - 』 山村祐介 (平面)
2001年以来、実に2年半ぶりとなるニュートロンでの個展。「ART MAP 2004」 に合わせて、5階で贈る爽やかで奥深い展示。自身の活動拠点を北海道移すため、し ばらく地元・京都では見納めかも知れません。子供の頃のように、純粋でありたいと 願う作家の、思いが重ねられて広がる透明な世界。













18Tue - 30Sun [ 終了/ finished ]
ほつれない糸 』 宮永愛子 (立体造形)
2年に一度、京都の現代美術ギャラリーが一同に介して自信の企画展を発表しあう、 『KYOTO ART MAP』。今年からニュートロンも初参加。その大舞台に登場するのは、 昨年2月の「ぬくもりのゆくえ」以来、急激に評価を高めて勢いに乗る宮永愛子。ナ フタリンによる造形は美しさとはかなさの同居するアートとして注目を集める。今回 は女性の「ブラジャー」と「レース」をモチーフに新作を発表する。