neutron Gallery schedule 2004/07
新京極三条ニュートロン5階・地下1階ギャラリースケジュール (移転前ギャラリー)


6/28Mon - 4Sun [ 終了/ finished ]
Sayonara Sewing days 』 木築義博 (絵画、ドローイン グ)
どうしようもならない想い 過ぎ去っていく日々
毎日、息を吸って吐くように、線を引き、ことばを紡ぎ出す。
終わりの無い作業は生きるということそのもの。
スケッチブックに描かれるのは、全ての迷いを昇華する繊細な線描。













6/29Tue - 4Sun [ 終了/ finished ]
beLLa 』 松村貴樹 (版画、ドローイング)
NYから京都へ・・・。時代のポートレート、美しいものへの眼差し。
エッジの効いた線描としてのドローイングと版画で見せる日本初個展。
その骨格から奥に透けて見えるのは、果たして・・・。















5Mon - 11Sun [ 終了/ finished ]
なしつき展 』 みうらゆうこ (まんが、イラスト)
漫画とイラストの間でゆらゆらと存在する作風は淡々と、それでいて印象的に語りかける。昨年4月に続いて2回目の個展でどのような成長を見せるか。時に「言葉」を交えて、時に時間軸を交錯させる侘びさびの平面。










6Tue - 11Sun [ 終了/ finished ]
“ニュートロン3周年記念特別企画展”
真界 』 大舩真言 (平面)
大舩が作り出すのは、単なる平面として事象ではない。そこから生まれる波動は身 体を揺さぶるウェーブとなり、バーチャルな体験を呼び起こす。日本画の新鋭と言わ れて久しいが、彼はもっと広い視野での表現へと突き進む。今回、地下ギャラリーに 現出するのは果たしてどんな光景なのだろうか・・・。














12Mon - 18Sun [ 終了/ finished ]
夢遊病展 』 松本けい子 (絵画)
京都はもちろん大阪でも活発に活動し注目を浴びる松本の、意外にもニュートロンでは初の個展。空間を印象的に用いて「松本ブルー」とでも言うべき独特の青色で描く光景は深い森や澄み切った水を連想させ、楽園をイメージさせる。ペイント、ドローイング、刺繍作品を織り交ぜて。














19Mon - 25Sun [ 終了/ finished ]
あめがやんだら 』 たにむらまゆみ(絵本、スケッチ、日本画小品ほか)
いつの頃からか漠然と、25才くらいになったら個展をやりたいと思っていました。 ほんのわずかだけれど自分の中での方向が見えてきて26才の夏、初めての個展を  開きます。今回初めて計17枚の絵本原画−あめがやんだら−を描きました。その他描きため てきた日々のひとりごとスケッチ、日本画の小品も展示いたします。
多くのひとに楽しんで見ていただけたら、とてもうれしいです。













20Tue - 25Sun [ 終了/ finished ]
墨汁綺譚』(墨を使っ た表現・グループ展)
游墨、宮島亜希、峯彩呼、高橋良
昨年の7月、祇園祭に合わせて開催した同企画が、今年も再登場。各分野から「墨」の使い手が集まり、多彩な作風で墨の持つ表現力を見せる。今回は高橋良が初参加で、女性のエロスを描きあげる。情緒溢れる季節、墨の香とエネルギーに満ちた展覧会になることでしょう!














26Mon - 8/8Sun [ 終了/ finished ]
ヌノグラフィック ショウ!!! 』 松尾和夏(平面)
nunographic show !!!
テキスタイルとグラフィックの新しい出会い。
イラストレーションや写真コラージュなどの平面表現と、「布」の立体性を合わせ持つ「ヌノグラフィー」を提唱する新鋭。
日常の様々なシーンにぴったりの新スタイルアートは今後の展開が期待大。
刷り込まれたイメージと布の存在感が見せるのは新しい風景・・・。
2週間に渡って開催する初個展。














27Tue - 8/1Sun [ 終了/ finished ]
入谷葉子展 』 入谷葉子 (平面)
版画と絵画を自在に行き来し、視覚の面白さを存分に発揮する入谷。
独特の模様はもちろん、近年落ち着いて渋く輝くようになった色彩の画面、そして支持体の変化など見どころは多い。
ある光景に内在する空気やエネルギーの流れ、気配。
空間を埋め尽くす行為は奥行きを伴って進化し続ける。