neutron Gallery schedule 2007/04
文椿ビルヂング2階・ニュートロンギャラリースケジュール neutron gallery schedule


3/20Tue - 1Sun [ 終了/ finished ]
つたふ 』 笹倉洋平(平面)
線を超えた線。動きだし、やがて形を留める線。
線を引くという行為から生まれる現象は、こんなにも多様に観客を魅了する。
気鋭の作家が2年ぶりにニュートロンでの個展を開催。
京都・大阪を中心に精力的に活動してきた成果を如何なく発揮する!
ニュートロンの壁に這う蔦は、果してどのように私達を虜にするのか。











3Tue - 15Sun [ 終了/ finished ]
Light Scape 』 ヤマガミユキヒロ(平面)
絵画に対する深い愛情と、それを乗り越えようと試みる姿勢。
常に新たな要素を取り込んで表現を模索する作家の、待望の個展。
都市に生きる私達が目にしている空は、鈍色に輝き、時に清清しくも映る。
光を用いた写真、映像などの新作群を意欲的に並べる。
ストイックだからこそ美しい、ミニマルでエモーショナルな作家の心の空を見よ!











16Mon - 29Sun [ 終了/ finished ]
"bespoke" - made to measure 』 ALEX ASHTON
(アレックス・アシュトン) from England (版画、染織など)
イングランドから、アレックス・アシュトンが5年ぶりの来日! 版画、テキスタイル、服飾などの要素を用いながら、日本人の感覚にも通じる繊細で叙情的な印象の世界を提示。画面に生じるコントラストが調和と違和感を生じさせ、皮膚感覚を経た服飾作品は、「服」としての存在と素材としての両面で成り立つ。満を持して登場する作家の待望の新作展、ぜひお見逃しなく!













30Mon - 5/13Sun [ 終了/ finished ]
SHAVE 』 フジイタケシ(平面)
旅先で出会った壁の記憶、壁が記憶した歴史としての記録。
平面という二次元の領域に、時間・空間・物質の要素を塗り重ね、削り取る。
不毛にも思える行為の果てに残るのは、果して作家の意図なのか、現象なのか。
常に脳裏に浮かぶ残像を追い求め、絵画表現に一石を投じる発表が又しても!