neutron Gallery schedule 2005/02
新京極三条ニュートロン5階・地下1階ギャラリースケジュール (移転前ギャラリー)


1/31Mon - 6Sun [ 終了/ finished ]
京都で暮らしたが、ぼくはそこにはいなかった。 』 浦上和久 (写真)
大学生活をおくるため、毎年多くの若者が京都に集まる。
そんな彼らは一様に京都と言う土地へのイメージを抱き、住んでみてからの現実とのギャップに戸惑うことも少なく無い。
「僕」という一人称で見せるこの写真群に写るのは、そんな他所者としての目線。
京都に住んで3年目、まだまだ入口に立ったに過ぎない。












1Tue - 6Sun [ 終了/ finished ]
顔展 』(平面、立体)
半田利裕、村井幸宏、鈴木和幸、コロンバン・ジュジャ
日本とハンガリーのアーティスト達が「顔」をテーマに作品を集める。
絵画、ドローイング、立体作品まで幅広い視点で考察される「顔」。
時代性、土地柄、描画方法から焦点まで、比べるべき点は多い。
会場でのバイオリンコンサート(演奏:鈴木葉子、加藤菜津子)も無料開催。
実力派達の共演をお楽しみ下さい。













7Mon - 13Sun [ 終了/ finished ]
収集壁 』 築山有城 (立体、インスタレーショ ン)
スポーツとアートの融合をひたすら目指す、お馴染み「ますぞう」こと築山が、今回発表するのはフィギュアコレクターとしての目線から生まれたインスタレーショ ン。ギャラリーの壁面に無数に巡らされる穴、穴、穴・・・。これは単なる設置場所としてのものか、それとも現代人の心穴か・・・。














8Tue - 13Sun [ 終了/ finished ]
池田奈穂展 』 池田奈穂 (染織)
素材としてのテキスタイル、描画法としての染色。
布という生活に密着した素材を用いて多様な表現の幅を模索し、生活の中で生まれては薄れていく記憶を探る様に、色を付け、洗い流す。
その過程はまるで曖昧な記憶の糸を辿る作業にも似ている。
繊細で実験的な初個展。












14Mon - 20Sun [ 終了/ finished ]
小西浩之展 』 小西浩之 (絵画)
日々「顔」のドローイングを連作として制作する中で、独自のユニークな視点とダイナミックな構図を発見、平面に展開する。
日本の古典的な要素を取り入れつつ、人間の「顔」から発せられるエネルギーや  動的な印象をカラフルに、ポップに編み出す。
現役学生ながら注目に値する実力。早くも2度目の企画個展。













15Tue - 20Sun [ 終了/ finished ]
武内咲子 展 』 武内咲子 (絵画)
5階ギャラリーでの2度の個展を経て、ついに地下の大きな空間に登場。
恐竜、昆虫その他の動物や食べ物を大胆な着想で色彩豊かに描き出す。
日常の生活から生まれるもの、そして時に非日常の空想から生まれるもの。
どれも愛しく、かけがえのない存在としてユーモラスに描かれる。










21Mon - 27Sun [ 終了/ finished ]
8haha8 』 hacci88hacci (服飾デザイン)
背中で感じるline
「hacci88hacci」は愛情を大切にものづくりするファッションブランドです。一度発 表した作品を、子供の成長を母がアルバムにするような気持ちで、表現したいなと思っ ています。そのほかにまた新しい子供も紹介します。











22Tue - 27Sun [ 終了/ finished ]
chain-synesthesia 』 笹倉洋平 (平面)
緻密に、重層的に奏でられる音楽のように、繊細にダイナミックに描写される「線」 の集合体。それは生命のエネルギーや気の流れを表すかのように、活き活きと躍動す る。圧巻の線描で迫る注目の個展。









28Mon - 3/6Sun [ 終了/ finished ]
鴨川カップルズ 』 寺澤将幸 (写真)
京都名物、鴨川のカップルを季節を追って撮影。アナログな切抜きによって素朴に 引き立つ被写体は、カフェに隣接するここでこそ楽しみたい。二人の幸せをお裾分け・ ・・。