白白庵
PAKU PAKU AN
有限会社ニュートロン
neutron Ltd.
 
〒107-0062
東京都港区南青山二丁目17-14
TEL & FAX. 03-3402-3021
 
[お問い合わせ]
info@pakupakuan.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
へ う げ の 道 は 京 よ り 続 く 。

漫 画 『 へ う げ も の 』 ( 山 田 芳 裕 ・ 講 談 社 ) ス ピ ン オ フ

激陶者集団 へうげ十作展 「 俺 た ち の 京 都 」


HYOUGE DE MATERIAL vol.1
The group exhibition & various events by
“HYOUGE JISSAKU”
the extreme potters group from the courtesy of a popular comic “HYOUGE MONO”(Yoshihiro Yamada / KODANSHA)
produced by PAKUPAKUAN, MTRL KYOTO


 
*上記画像クリックで、フライヤーを拡大してご覧いただけます。

[日 程] 2018年5月25日(金) - 28日(月)

[時 間] 午前11時 - 午後8時 (最終日は午後7時まで)

[会 場] MTRL KYOTO (マテリアル京都)
[会 場] 
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
[会 場]  https://mtrl.com/kyoto/

俺 た ち の 京 都 。
古 今 を 問 わ ず マ テ リ ア ル の 都 は 京 都 。
漫 画 『 へ う げ も の 』 の 主 人 公 ・ 古 田 織 部 の 拠 点 も 京 都 。
京 都 と 縁 の 深 い 「 十 作 」 た ち が 京 都 で 共 闘 。
昨 日 も 今 日 も 京 都 は カ オ ス だ !
惜しまれつつも昨年連載が終了し、今なお多くの熱烈な支持者から称賛の声が止まない漫画『へうげもの』。
歴史に埋もれていた武将茶人・古田織部の生涯だけでなく、信長~秀吉~家康の天下と共に変遷する時代の美意識、千利休を筆頭に茶の湯の文化がどのように発展し、人々に影響を与えたかを描き切った作者・山田芳裕の功績は大きい。戦乱の世の中においても美(数奇)が人の心を強烈に刺激し、「武か数奇か」と自問自答する主人公・織部の心の揺れ動きは、普遍的な問題提起を現代の世にも行っているのではなかろうか。
そんな漫画のストーリーから少なからず影響を受けた現代の陶芸作家をはじめとする越境的クリエイティブ集団こそが、漫画編集担当が直々に声をかけて呼び寄せた「激陶者集団へうげ十作」である。
千利休の提唱した「侘び」のミニマリズムに対抗し、織部が打ち出した「へうげ」は自由闊達で融通無碍なカウンターカルチャーとして一世を風靡し、今の世にも軽妙かつ自由な気風を伝えてくれる。翻って現在、コンセプトありきのものづくりやあらゆるカテゴリー・ジャンル分けが徹底される風潮の中で、束縛よりも自在を是としクロスオーバーな活躍を見せる越境的な表現者たち。それぞれがユニークなバックボーンやストーリーを持ち、全国各地で独創的かつ見過ごせない作品を日々作り続けている。
2008年に発足し、足掛け10年にわたり各地で展覧会イベント、茶会など各種催しで話題と笑いを提供してきた「へうげ十作」も、連載終了後に新たなステージへ突入しようとしている。その足掛かりとなるのが、漫画のストーリー上でも華やかな文化の中心地として描かれた京都。ここは古くからのものが多く継承されているだけでなく、実は学術研究・文化創造において日本一の先端性を誇ると言っても過言では無い、ラディカルかつクリエイティブな街でもあるのだ。過去に京都での十作展は、たち吉本店「へうげもの展」(2009)、アートフェア京都(2011)・アート京都(2012)でのブース出展に続き4回目となる。
その京都において最先端のテクノロジーを取り入れ、ソフト・ハード問わずアイデアを持ち寄る場として熱い注目を集めているのが、MTRL KYOTO。その名の通りマテリアル(素材)をキーワードに様々な実験的イベントやトークショー、ワークショップなどが連日行われる、新たなものづくりのメッカである。そんなMTRL KYOTOにおいて、漫画『へうげもの』から今の世に投げかけられた「へうげ」がクリエイター達にどのように作用し、影響し、形を変えながらもマインドが受け継がれて行くのか。それを「へうげ十作」と共に検証していくのが、今企画の趣旨である。
伝 統 と 先 端 。 ア ナ ロ グ と デ ジ タ ル 。
京 都 な ら で は の 融 合 が 「 へ う げ 」 D N A を 新 た な 時 代 へ と 誘 う !

【企画・ディレクション】
・石橋 圭吾 ISHIBASHI Keigo(白白庵主宰・アートディレクター)

【企画協力】
・木下 浩佑 KINOSHITA Kosuke(MTRL KYOTO)
・藤沢  学 FUJISAWA Manabu(講談社「モーニング」編集部)

★ オ ー プ ニ ン グ レ セ プ シ ョ ン ★ Opening Reception Party
日時 5月25日(金) 18:00~21:00
料金 ¥1,000(込) 1ドリンク付き
本展開催を記念して、激陶者集団へうげ十作・関係作家諸氏、漫画ファン、焼物愛好家、
MTRL KYOTOと関わりの深い先端系クリエイター、技術者等との交流を目的としたレセプションパーティーを開きます。
ご興味のある方はどなたでも気軽にお集まり下さい!
【トークセッション】 19:30頃から
『へうげもの』新題字を揮毫した書家・川尾朋子、茶人・松村宗亮(SHUHALLY)、京都在住の表具師・井上雅博、陶芸家・かのうたかおらによる
参加型トークライブを行います。

題字:川尾朋子


・伊豆野  一政 
・馬川   祐輔 
・栢野   紀文 
・木ノ戸 久仁子 
・小孫  哲太郎 
・篠原    希 
・田中   雅文 
・富田   啓之 
・フクモ  陶器 
・松本   治幸 
・やまだ あやこ 
IZUNO Kazumasa(埼玉)
UMAKAWA Yusuke(兵庫)
KAYANO Kibun(愛知)
KINOTO Kuniko(滋賀)
KOMAGO Tetsutaro(埼玉)
SHINOHARA Nozomu(滋賀)
TANAKA Masafumi(大阪)
TOMITA Hiroyuki(神奈川)
FUKUMO Touki(神奈川)
MATSUMOTO Haruyuki(滋賀)
YAMADA Ayako(滋賀)*刺繍バッグ
  ・井上   雅博 
・かのう たかお 
・北井   真衣 
・金    理有 
・コヤマ シノブ 
・田川   亞希 
・田村    ~
・平岡    仁 
・前川多仁☆殿下 
・山田   浩之 
INOUE Masahiro(京都)*表具師
KANO Takao(京都)
KITAI Mai(石川)
KIM Riyoo(神奈川)
KOYAMA Shinobu(滋賀)*布ものART
TAGAWA Aki(東京)
TAMURA Hajime(秋田)
HIRAOKA Zin(和歌山)
MAEKAWA Kazuhito ☆ DENKA(京都)*染織作家
YAMADA Hiroyuki(滋賀)


★ 松村宗亮「熱闘! へうげ茶会」 ★ “Hyouge” Tea Celemony by SORYO Matsumura
日時 5月26日(土) 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00 / 17:00(全5席、各席定員6名) *要予約
料金 ¥1,500(込) 薄茶一服、お菓子付き
『へうげもの』の主人公は京を拠点に一世を風靡した武将茶人・古田織部。
自由自在で融通無碍な精神を受け継ぐ『へうげもの』筆頭茶頭が、へうげ十作の茶器を用い、腕も折れよと茶筅をフルスイング!
日頃茶の湯になじみが薄い方にこそお楽しみいただきたいカジュアルな茶会です。
作家たちによる作品解説とともに「へうげ茶」をご満喫ください。
[ご予約はイベントページより] https://mtrl.com/kyoto/events/180525-28_hyouge/

松村宗亮(SHUHALLY)

★〈へうぐ師〉井上雅博による「オリジナル・ミニ屏風を作ろう!」★ (ワークショップ) Work Shop by “Hyouge Jissaku”
日時 5月27日(日) 12:00~ / 15:00~(全2回・各回60分・定員8名) *要予約
料金 ¥3,000(込) 完成したミニ屏風はそのままお持ち帰り頂けます。
十作の誇る唯一無二の表具師・井上雅博(京表具井上光雅堂)による、人気ワークショップ。
お部屋を素敵に演出するミニ屏風を誰でも簡単に!
[ご予約はイベントページより] https://mtrl.com/kyoto/events/180525-28_hyouge/

井上雅博(京表具井上光雅堂)

★ かのうたかお(陶芸作家)による「天の欠片(てんのかけら)を作ろう!」★ (ワークショップ) Work Shop by “Hyouge Jissaku”
日時 5月27日(日) 13:00~ / 16:00~(全2回・各回60分・定員8名) *要予約
料金 ¥5,000(込) 完成した作品はそのままお持ち帰り頂けます。
京焼きのプリンス・かのうたかおの代表シリーズ「天アリ」は、シャモットという特殊な粉を固めた独創的・プリミティブな造形作品。
その欠片を瓶の中に浮遊させてアレンジするのが「天の欠片」。
驚きの仕掛けにびっくり!大人から子供まで楽しめます。
[ご予約はイベントページより] https://mtrl.com/kyoto/events/180525-28_hyouge/

かのうたかお「天の欠片」作品イメージ

★ 前川多仁☆殿下による「キラキラ☆お月様のアートパネルをつくろう!」★ (ワークショップ) Work Shop by “Hyouge Jissaku”
日時 5月27日(日) 14:00~ / 17:00~(全2回・各回60分・定員8名) *要予約
料金 ¥3,500(込) 完成した作品はそのままお持ち帰り頂けます。
個性あふれる十作のメンバーの中でも一際異彩を放つ染織作家。奇抜な着想の背景には伝統工芸から先端テクノロジーまで凝縮した確かな技術が!
シルクスクリーンは時間と水場の都合で、前川殿下が刷っていきます。お客様にはアイロンではく箔をつけて、パネル(s3号)に貼ってもらいます☆
箔はゴールド、ピンク、ブルーから選べます☆
[ご予約はイベントページより] https://mtrl.com/kyoto/events/180525-28_hyouge/

前川多仁☆殿下 ワークショップ制作作品イメージ






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