neutron Gallery - 『neutron movie week 2003』- 
2003/11/24Mon - 30Sun 京都新京極 neutron 5F & B1 gallery


Artist , Works

【 作家、作品紹介 】


佐々木あゆみ AYUMI SASAKI
 
「回廊」(カラー 6'30'')
1979年滋賀県生まれ。2003年京都造形芸術大学通信教育部情報デザインコース卒。現在、同大学映像科等で3DCGの非常勤講師。BBCCネットアート映像フェスタ2001 佳作賞受賞、2003年「混沌から躍り出る星たち」(青山スパイラルガーデン)出展。 
◆3DCGという手段を利用して、頭の中にあるイメージを自在に表現出来れば、とアニメーション制作を続けています。


藤本浩史 HIROSHI FUJIMOTO 
 
「THE END OF SPACE」(カラー 6分)
元、精華大学所属(現在サラリーマン)。過去数点作品を作りました。この作品はは去年、関西テレビ主催の「BACAJA」というコンペで佳作になりまし た。又、同作品を「アニメーションスープ」というイベントに出展、扇町ミュージアムのイベントにも出展。 
◆意味なく楽しいと思ってもらえたらうれしいです。


惑星ループマニア/石井貴子 TAKAKO ISHII 
 
「over flow」(カラー 3'22'')
2000年に石井貴子によって設立。『ビジュアルとサウンド』を中心とした作品制作、デザイン、パフォーマンスライブ、映像(VJ・PV製作)、コラボレーション等を行なっている。 
◆京都のインディーズバンドamorteのミュージックビデオ作品。amorteの松本氏の祖母へのレクイエムとして制作。レクイエムの内にある・繋がり・を花の一生を通した映像で表現した。


JIN-RUI 
 
「flow」 music by jesus fever (カラー 2'40'')
渡辺仁、だてるいによるVJユニット。JESUS FEVER主催のイベント「Slower traffic」やROVOの関西公演、drillmanなどのLive VJとして活動中。「Slower traffic」 since 2002 at 磔々/「Graphic Beat Map Show」 2003.2 neutron w/drillman,tohoho / 「ボロフェスタ」 2003.4 西部講堂 w/ROVO / 「Club neutoron week」 2003.6 at neutron 等


GALLON X KAKUKOO
 
「orion」 music = GALLON / movie = KAKUKOO(カラー 5'30'')
KAKUKOO/1978年石川県出身、2001年京都精華大学デザイン学科卒業。フリーデザイナーとして各種デザイン、映像制作の仕事を受持つ。 
GALLON/田村仁と相田淳の音楽ユニット。共に78年生れ、高校時代の同級生。'03年「イロハ」から「GALLON」に改称。フルアルバム「10-GALLON-HAT」絶賛発売中 
◆新感覚ロードムービー風ミュージッククリップ


TENKAI

「ネコとコーヒーとラムトニック」 (カラー 2'20'')
大野昌帝/京都出身・在住。日本大学理工学部卒、現在IMI(映像・音響専攻)在籍。2003.3 誓願寺「月祭」出品(映像インスタレーションUN DO GA) 2003.7 誓願寺「和楽ノスタルジア」三星電気参加 
小林里美/大分県出身・京都在住。京都女子大学生活造形学部在学。2003.10 e-d. 個展 
◆晴れた日の縁側、「ふっ」と肩の力が抜け、ついうたた寝。そんな時に見る、心地良い夢です。


中岡啓祐 KEISUKE NAKAOKA
 
「OPTICAL WAVE」「METALIC UNIVERSE」「BLACK EYED PEAS」 (カラー 3作品計6分) 2000年 モーションダイブ2 プレイヤーズコンテスト優秀賞 2001年 第二回エスト新世代展ムービー部門佳作 
◆作風が固定しないようにしました。今回のテーマは「音のような映像」です。


イカリヤ IKARIYA
 
「三宅図画工作」「パンとカナダドライ」 (カラー 2作品計33'10'')
京都を中心に活動するお笑いコンビ。「イカリヤワールド」を舞台、ネットラジオ等で展開中。ARCDEUXでの「イカリヤライブ」では漫才・コント・映像・音楽と幅広く表現している。
◆「三宅図画工作」・京都の町を出歩けばどこかで出会えるお手頃材料「三宅良君」を使って楽しい工作に挑戦! 「パンと〜」・ある日、あなたの家のチャイムが鳴る。そんな日常から始まる非日常の世界。


葛西勇也 YUYA KASAI
 
「鍋と夜空と男達」「I'ts a Toilet World」 (カラー 2作品計30分)
1981年岩手県出身。盛岡三高卒業後、京都外国語大学英米語学科入学。以後、映画製作開始、現在に至る。ただいま同大学4回休学中。 
◆とにかく身近な人、場所、音楽から感じるストーリーを今の自分にできる範囲で映像にしています。だから必ずしも満足していません。この2作品に僕の可能性のかけらが少しでも落ちていたら、ぜひ拾って届けて下さい。よろしくお願いします。


Strange Love
 
「LUNA」「水鏡」「アカルイアタミ」「睡蓮」(カラー 4作品計約55分)
2003年、京都でデジタル映画を製作しようとユニット結成。プロデューサー、スタッフ募集中。来年は本格的にストーリー性のある映画製作を進めます。
◆「LUNA」・・・アポロが人類初めて月面着陸した際のテープを軸に、人間の不条理性を映像美の追求の果てに描く。


村井美々 MIMI MURAI
 
「タヌ☆きのこ」「世界交通」「amefrica」「きのこまつり」(カラー 4作品計約13分)
1980年生まれ。2002 神戸アートアニュアル、2003 個展「春眠マクラ」(ノマルエディション/大阪)、FM802 STREET ARTIST EXHIBITION #8、越後妻有アートトリエンナーレ、個展「マーブルケーキ」(neutron)、個展「タヌ☆きのこ」(graphis/京都)、flex life 「amefrica」PV制作
◆絵の具が私の創る世界で動いていく様子を体感してもらいたいです。


ちょうかほり KAHORI CHO
 
「ヘビに注意!」「カニパラ」「neutron プロモーションビデオ2003」(カラー 3作品計15分)
2000.3 京都芸術短期大学卒業、「カニパラ」制作 2000.11 第一回鳥取県かに大使任命 同12 移動ゆうえんちvol.1開催 2001.8 同vol.2開催 2002.4「きのこの増え方」制作 同10 OFC FESTIVAL animation soup 同11 第3回ラピュタアニメーションフェスティバル 2003.4 neutronプロモビデオ制作
◆日常のくらしの中にある、みんなの知らないお話を、こっそり教えてあげます。


赤木崇徳 TAKANORI AKAGI

「竹輪の恩返し」(モノクロ 4'23'') 
「竹輪太郎」(カラー 11'7'') 「竹輪の恩返し」・animation soup 2002(2002年10月大阪、11月神戸・東京にて上映) ・第一回豆惑星アニメーションフェスティバル(2003年4月東京、8月大阪、9月神戸に て上映) 「竹輪太郎」・インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2003(2003年9月東京、10月京都にて上映)
◆作品を作るにあたってのテーマは日本と生命。素材は自分自身(環境・記憶・性格・好き嫌いetc)。


山木絵理子 ERIKO YAMAKI

「弱肉強食」 (カラー 2'24'')
京都府在住 ・2001.8 「MEDIA DESSIN」(ギャラリー四季) ・2002.4 「SCALE」(同時代ギャラリー) ・2002.10 HYE " trick or treat? "(neutron 5F) ・2002.11 「neutron movie award 2002」(neutron) ・2003.2 成安造形大学卒業制作展 ・2003.3 「アニメーション&キャラフェスタ」(neutron B1) ・2003.3 成安造形大学卒業
◆無機質な物に生命を吹き込む楽しさを、今後も追求したい。  


伊藤秀剛 HIDETAKE ITO

「in eyes」 (カラー 6'10'')
ビジュアルアーツ専門学校大阪 卒業
◆映像×音楽×ノスタルジー  過去と現在に流れる2つの時間


澤田かおり x ミナミグチトシキ

「TEXT」 (カラー 5分)
澤田かおり/映像アート作品を制作・発表。今年は、「THE LIBRARY 2003」(ギャラリーそわか)や、映像ファッションショーも担当。 
ミナミグチトシキ/11月に東京Pepper's Loft Gallery、5月に大阪海岸通ギャラリー・CASOで個展を開催。その他、グループ展やイベントにも多数参加。
◆言葉は、映像をもっています。映像は、言葉をもっています。言葉がもっている映像と映像がもっている言葉が出会う場所。それは「意識と無意識」の境界線。


林勇気 YUUKI HAYASHI

「今日は休みの日なので写真をとりにいこうとおもった」「MINAMO」「景色の映画」(カラー 3作品計25分)
1997 映像制作開始 2002 イメージフォーラムフェスティバル審査員特別賞受賞、バンクーバー国際映画祭2003 香港国際映画祭、アジアン・アメリカ国際映画祭、ソウルインディービデオフェスティバル「新世紀のアジア作家」プログラムで特集上映、 startart001(細見美術館)
◆視点や視線をすてていくこと。関係性。距離。漂白される感情。そこにあったかもしれないファンタジー。誰もがみたことのある・ない世界。キラキラ。


陳維錚 TAN JUICHEN

「color」 (カラー 5分)
1976年マレーシア生まれ。中国系。東北芸術工科大学、京都精華大学院芸術研究科を経て、現在は同大学院FineArts専攻。MediaArtsか ら、インスタレーション等作品が多領域にわたる。東北デジタルコンテンツグランプリ受賞、コンテスト入選など。近年は体験型なインスタレーション作品を発 表することに力を入れています。全作品集は作家の個人サイトにて閲覧可。


劉珊 LIU SHANG

「CHANNEL」「BLUE」「冰賊」 (カラー 3作品計7分)
京都精華大学映像4年在学中。2003.9 「interacitive movie Drawer」WHITE CUBE KYOTO(個展)、2003.10 ICAF上映(関西ドイツ文化センター)、2003.10 「BACA-JA」 ブロードバンド部門佳作
◆今回出展の3作品は、2001年から2002年の課題作品から、抜粋したものです。決して満足とは言えませんが、卒業する前にもう一度振り返ることで意味があると思います。


角間美穂 MIO KAKUMA

「a sty」 (カラー 4'3'')
1978年生まれ。京都精華大学卒業、石川県金沢市在住。
◆styとは「ものもらい」という意味です。わたしにとって、世の中にはわからないことがたくさんあります。白黒つかないグレーのもの、どっちでもないものがたまって「sty」になりました。


白蛇烏 SHIROHEBIKARASU

「ひきがね」 (カラー 42分)
高校時代、放送局に所属。高校放送NHKコンクール、東京ビデオフェスティバルにて入賞。現在、立命館大学で映像製作の活動を行っている。 
◆自分が作品を作るにあたって、意識してはいないが結果的に人や自然に焦点が絞られていると思う。今回の作品は個人での活動になって第1弾のもの。テーマは、それぞれの愛の形を表現したつもりだ。


沙月雨 SAMIDARE

「プラネタリウム」「消えゆく景色と、窓の向こうに」 (カラー 2作品計14分)
シナリオのサトウタカマサ、アニメーションの松村政輝、音楽の玉村洋平により2002年6月京都大学にて結成。処女作である「プラネタリウム」は2002年12月ビジュアルコンテンツマートin関西にて一次選考通過。上映会にて上映された。 
◆目標は「人の救われるものをつくっていこう」ということ。今までもこれからもそれだけは変わらず掲げていきたいです。


Antenna

「SEVEN HUNCHES」「カミーユ」 (カラー 2作品計65分)
2001、2002「京都市立芸術大学制作展」京都市美術館、2002「S-channel カミーユ展」京都市立芸術大学学内ギャラリー、2003「京都市立芸術大学制作展」京都市美術館、「NEW GENERATION 3」海岸通ギャラリーCASO(大阪) 
◆「SEVEN HUNCHES」・・・観客に予感させる、ということに基づいて7つの物語を創りました。 「カミーユ」・・・宇宙の神秘は僕達を魅了し続けます。


柴田誠 SEI SHIBATA

「似残りじ」 (カラー 62分)
1968年12月3日生まれ、京都在住。大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ専門学校・大阪)放送・映画学科卒、現在同スタッフ。2002年〜2003年 高林陽一監督「愛なくして」録音・ポスプロ(MA)担当。現在、神戸の震災後の人々を追った「亡景(仮)」を制作中。
◆祖母の言葉を残したDVテープがもう80時間余りになった。祖母の生きた時代は、目前の風景が消えてゆく時だった・・・。


臼井久理麻

「にちにち」 (カラー 10分)
ビジュアルアーツ専門学校大阪 放送映画科2年
◆おばあちゃんの日常を撮ったルポルタージュです。


桑田千春 CHIHARU KUWATA

「日常的な誘拐」 (モノクロ 17'31'')
ビジュアルアーツ専門学校 2年間在学
◆同じ心の傷をもっているものどうしでも考え方、思い方はちがうがテーマです。  前々から考えていたテーマのシナリオを映像化できてよかったです。


山田雅史 MASAFUMI YAMADA

「The record of the cry from the deep sea」 (カラー 20分)
高校時代、デザイン科にて絵画を学ぶ。ビジュアルアーツ専門学校入学、主に個人制作で短編を制作。卒業後もTokyo Movie-jackにて精力的に作品制作、上映活動を続ける。
主な作品/「髪の毛の河」「RIDDLE」 現在、新作「つぶろの殻」制作中
◆地下のアラ捨て場、魚達は何をみつめているのか。深海の叫び声が今日もひびく。


児玉悟之

■「bridge」 (カラー 3'2'')
京都造形芸術大学 映像舞台芸術学科 映像芸術コース所属
◆今回は作品というよりも、鉄橋を撮っただけ。試しに。今後は全然、違うことをしようと思っている。


相模友士郎

「浜辺にて」 (カラー 4'32'')
京都造形芸術大学 映像芸術コース 1回生 
◆アニメーションの中に広がる無限の空間は連なりによって作り出された紙面上のものでしかない。そんな考えの元、今回の作品を制作しました。しかし、そん な考え、私、制作現場等のすべては完成の瞬間アニメートされアニメーションの世界に飲み込まれてしまっていた。


杉圭太

「揺らぎ」 (カラー 3'3'')
京都造形芸術大学 映像舞台芸術学科 映像芸術コース所属
◆まじめにいい加減な作品を作りました。


武村沙紀

「引く音」 (カラー 3'40'')
京都造形芸術大学 映像コース1回生 第2回21世紀アジアデザインコンペ 京都造形芸術大学学長賞
◆ざらざらと、感覚に触れる空気、澄んだ閉塞感を表現したかった。


宮里祥子

「frustration」 (カラー 2'55'')
京都造形芸術大学 映像芸術コース1回生
◆初めての映像作品で、描いたものがビクビク動くのに興奮しました。主題は後付けです。あんまり意味はない。


山口幸子

「kiroku - kioku - 」(カラー 4'5'')
京都造形芸術大学 映像舞台芸術学科 映像芸術コース1回生
◆写真や映像といった平面世界を目にした時、そこに時間なり、空間なりを意識する。それは、記憶という瞬間的で曖昧なものから作られた意識であり、目にし ているそれは、スクリーンに映った虚像である。そして今この時を思い出す時、それすらも、シャッター音で刻まれている。


寺田燿児

「怪物」(2002 カラー 3分)
「確執の一点透視」(2002 カラー/モノクロ 2分)
「像の犯す罪について」(2003 カラー/モノクロ 5分)
1982年 広島県生まれ 2002年 京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 映像芸術コース入学
◆「像の犯す罪について」:この像は信憑性をフレームアウトした。私はカットを刻んで虚無を表現させるしかなかった。


長谷川友行

「室内楽」 (カラー/モノクロ 5分) 
1983年生まれ 京都造形芸術大学 映像舞台芸術学科 映像芸術コース2回生
◆撮影行為自体を意識的にとりあつかう。


鍋島夏子

「覚メナイ夢」 (カラー 5分)
1982年 福岡県出身 2000年 京都造形芸術大学 映像芸術コース入学 現在、同学科コース在籍中
◆外界に感じる違和感から自分の内省へと興味が向っていった。自分や外界に対する鬱屈した感情を込めました。


野上寿綿実

「考える練習」 (カラー 5分)
1979年生まれ 茨城県出身 現在、京都造形芸術大学在学
◆ゆるりとしたテンションで楽しんでいただけるとよいです。


山口安紀子

「兎の刻印」 (カラー 4分)
映像作品分野〈映像・シナリオ・平面〉と「演出して見せる」ミニチュア作品分野〈ミニチュア・人形・平面〉、二つの作品分野のバランスを持って日々、記憶と記録の問題についての追求を深めている。
◆明日の自分が描けない、自分が誰なのか認識できない、境界線を超えられない、そんな思いを自らの幼い頃の記憶に乗せて表現しました。


規矩泉美

「はち」 (カラー 8分)
京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 舞台芸術コース所属
◆はちには種類の数だけ、もしくはそれ以上にいろんな家庭があるけれどどの子供もみな安全を確保されているように思う。世の中にはいく通りもの家庭がある。その中のある一軒の家庭のお話を描いた。


eponica

「pool@neutron 2003.6」 (カラー 45分)
eponicaは河手渉と井浦崇による制作ユニット。 イベント「pool」を主催し、映像と音楽の新しい関係を模索している。
◆6月に行ったneutronでのpoolのイベントで昼間に展示していた作品群を今回、より多くの方に見ていただくために出展します。


青春組立式キット SEISHUN KUMITATE-SHIKI KIT

「叩く女」 (2003 カラー 18分)
※「mean」推薦 監督井村征爾を中心に活動、今までに約50本の映画を製作。青春映画を追求しその作風・上映スタイルが人気を博す。 
◆過去にいじめに遭い、心に傷を負った女は叩く事でしかコミュニケーションをとれない。そんな女に叩かれる事を黙って受け止める男。二人の行き着く先は・・・。心温まる青春ラブストーリー。 2003年 PJ映画祭 テアトル池袋賞受賞作品。 


水落拓平(監督・脚本)

「車輪の上」 (2003 カラー 40分)
※「mean」推薦 2002年度 SELZ/大阪芸術大学大学院修士作品。2003年1月完成。 ・2003年8月 キンダーフィルムフェスティバル入選(東青山こどもの城で上映) ・9月 水戸短編映像祭入選(水戸芸術館)、NHK大阪「上方倶楽部」で紹介 ・10月 横浜学生映画祭入選(上映予定) 
◆小学生と一輪車で勝負しなければならなくなった、常勤教師の奮闘ぶりをコミカルに描く現代劇。


林健二郎(脚本・監督)

「アップルスピリット」 (2003 カラー 71分)
※「mean」推薦 2002年度 SELZ/大阪芸術大学大学院修士作品。
◆『旅行者とは、休暇を楽しむ人のことであり、旅人とは、旅自体に意味を持っている人のことである。』 今回描いた旅人たちは、至って不器用に恋をして、 あまりにも無様に失恋します。でたらめな彷徨でも、そこで何か学ぶことが出来たら、その人は旅人と成り得るでしょう。